当院で行なっている埋没法について
このページでは、当院で行っている埋没法について解説をしていきます
(あくまでも、僕の経験、他医師の意見、お客様の感想に基づいた「僕の考え方」なので、これが絶対正しい、と言っているわけではないことをご理解ください)
下記のページにまぶたの構造から二重まぶたになるしくみまで、二重手術について
詳しい解説を行っていますので是非こちらもご覧ください
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現在、埋没法は、二重を作る手術の中では最もポピュラーなものになっています。
僕の印象では・・・初めて二重の手術を受ける方の9割以上が埋没法を選択されている、ような気がします。
「非常にまぶたが厚く、埋没をしてもたぶんすぐ取れそう」といったような方は別として、
『まずは埋没法、取れたら切開』
というのが流れとしては自然だと思います。
糸のかけ方で、大きく分けると、「点でとめる方法」と「線でとめる方法」の二つがあります。
点でとめる方法
<ナチュラルスタンダード法>
従来からある、点でとめて二重を作るオーソドックスな方法です。下で説明している、線でとめる方法と比較すると強度はやや落ちますが、予算を抑えたい方に人気の方法です。
線でとめる方法
<ダブルスクエア法>
従来の点でとめる埋没法と違って、線状に広くとめて二重のラインを作る方法です。従来法と比較して、より取れにくく、自然な二重を作ることができます。
<グランドスクエア法>
糸を3本使い、作りたいラインに沿うようにまぶたの目頭側から目尻側まで広くしっかりと止めていく方法です。上記のダブルスクエア法よりもさらに取れにくく、より滑らかなラインを作ることができます。
少しのダウンタイムが取れる方には一番おススメの方法です!
<クイックスクエア法>
<クイックスクエアダブル法>
まぶたの皮膚に穴を開けずに行う方法で、最も腫れが少ない方法です。
結び目が皮膚から遠いところに来るので、目を閉じた時にボコボコするリスクを最小限にすることが可能です。また、皮膚に穴が開かないので当日からメイクができます。
糸を1本使うクイックスクエア法は、やや強度が弱いのが弱点ですが、まぶたが薄い方、幅の狭い二重をご希望の方では、腫れを最も少なく抑えることができるため、人気があります。
糸を2本使うクイックスクエアダブル法では、クイックスクエアの腫れにくさ、ばれにくさはそのままに、広くしっかりと糸をかけることで長持ちする二重を作ることができます。
幅の広い二重を作りたいけれど、腫れもできるだけ抑えたい方には一番人気の方法です!
クイックスクエア法、クイックスクエアダブル法の詳細はこちらから
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